単純切除術
傷跡をすべて切除したうえで、精密に縫合する方法
傷跡手術
一度の手術で心の癒やしまで
傷跡とは、皮膚が損傷したときにそれを修復するために体がつくり出す接着剤のようなもので
、外傷や手術を受けた皮膚には何らかの形で傷跡が残ります。これを取り除くのが傷跡手術です。
手術時間と回復期間は、傷跡の大きさや状態によって異なります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 傷跡の大きさによって異なります | |
| 局所麻酔+睡眠麻酔 | |
| 当日退院 | |
| 3~10日 | |
| 2~3日 | |
| 1~2週間 |
傷跡除去手術は、皮膚が治った後も皮膚の下で治癒反応が続いているため、損傷した傷が治ってから少なくとも6~12か月以上経過してから可能になります。一般的に損傷後6~12か月ほど経つと、傷跡はある程度やわらかくなり、色も正常に近づきますが、この過程を「傷跡が成熟する」といいます。手術は傷跡が成熟した後に行う必要があります。
切開前・切開と切除・縫合後の3カットで見る術式別の違い
傷跡をすべて切除したうえで、精密に縫合する方法
傷跡の部分をZ字の中央の辺に置いてZ字に切開した後、それぞれの三角形の皮弁を持ち上げて互い違いに配置し、縫合する方法
Z形成術の欠点を解決するために開発された手術法で、縫合線がW字になることからその名が付きました。弛緩状態の皮膚緊張線の方向に逆らう傷跡をのこぎり歯状に切除した後、両側にある小さな三角皮弁を交互にはめ込んで縫合します。
3つの術式が傷跡をどのような形に切除し、どのような形に縫合するのかを、同じ倍率で比較しました。
手術・施術後に出血、感染、炎症などの症状が現れることがありますので、細心のご注意が必要です。
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